効果の違う3種類のハンドピースを使い分けた治療
コラーゲンの増生と脂肪の破壊が確認されています。
オンダプロリフティングでは、効果の違う3種類のハンドピースを使い分けることで治療をおこないます。このハンドピースは、マイクロ波(クールウェーブ)を照射する深さによって次のような違いがあるものです。

【深さ3㎜のハンドピース】
このハンドピースは、主に肌の真皮層へエネルギーを照射して効果を発揮します。真皮層にあるコラーゲンに熱を加え、コラーゲン繊維の収縮とコラーゲンの生成を促し、ハリや弾力のある肌へ改善していきます。
【深さ7㎜のハンドピース】
このハンドピースは、主に肌の脂肪層(皮下組織)へエネルギーを照射して効果を促します。脂肪層にある脂肪細胞を熱によって壊し、アポトーシス(細胞死)を誘発します。そして、コラーゲン繊維の熱変性によって線維芽細胞の活性化を促し、新しいコラーゲンを生み出します。このように、7㎜のハンドピースでは脂肪減少を伴う効果を目的に用います。
【深さ12㎜のハンドピース】
体や太ももの治療では、主に、深さ7mm深さ12mmのハンドピースを使います。エネルギーのほとんどの脂肪に集中させて、脂肪の温度を55度から65度に保つことで減少させます。セルライトにも効果が認められています。
【優れた冷却機能】
痛み、やけどの防止のためにハンドピースの先端には、冷却機能が搭載されているため、痛みや熱を感じにくくなっています。
